ミャンマー研修
11/3〜11/6にかけてミャンマーのヤンゴンを訪れました。
ヤンゴンはミャンマー最大の都市であり、年間を通して温暖湿潤な気候で私たちが訪れた11月でも気温は30度を上回っていました。
今回の目的として11/4にヤンゴン大学で開催された "YANGON DENTAL FESTIVAL" においてヤンゴンの歯科医師、また歯科学生に向けた講演、実習の指導を理事長の増木が務めました。
1時間に渡る英文での講演
『インプラント臨床における自己血由来増殖因子(PRF)の応用』
豚の顎を用いた実習風景
歯科医院の見学
ミャンマーには2校の歯科大学があり、中でもヤンゴン市内の歯科医院の数は約400とのことでした。
一般的な歯周病治療、虫歯治療、クラウン•ブリッジ治療、入れ歯治療などが主流であり、
インプラント治療に関しては近年徐々に広がりつつあるため日本や韓国へ技術を学ぶために訪れる歯科医師が多いそうです。
ミャンマー最大の聖地『シュエダゴン・パゴダ』
全長70m、高さ17m『チャウタッジー寝釈迦仏』
どの建造物も素晴らしかったです。その他にもマーケットやミャンマーの最貧困地区『ダラ』など沢山見学させていただきました。
現地の方々とも記念撮影したりとヤンゴン市内を満喫できました。
ミャンマーには歯科衛生士という職業が存在しないため、今回、歯科衛生士としてミャンマーに訪れることが出来た事は私の人生の中で大きな経験となりました。歯科衛生士というライセンスと職業の大切さを感じ、さらに自分のできることを深めていきたいと思いました。
歯科衛生士 川辺
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